人間・織田信長の魅力に迫る!! あなたも信長になれる! |BEST TiMES(ベストタイムズ)

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人間・織田信長の魅力に迫る!! あなたも信長になれる!

新刊倉山満著『大間違いの織田信長』8月17日発売!!

◆戦後民主主義のヒーローとしての信長の真実の姿は歪められている?

◆真実の信長像を知ることで、新たな日本史の歴史観が構築される!

◆気鋭の保守の論客倉山満が挑む新境地!

◎信長は権威をないがしろにしたのか?

◎信長は室町幕府を滅ぼしたのか?

◎信長は革新的な人物だったのか?

◎信長は戦争の天才だったのか?

◎権威主義者、勝ちきれない男、土下座名人、

◎無類の働きもの、セコイ……etc.

従来の信長像が打ち砕かれる!

本書を読めば、あなたも信長になれる
 

1296円+税 978-4-584-13810-6

・織田信長は大空翼である

・戦前に信長を評価したのは、たったの三人

・ サラリーマンなら知っておきたい号令・命令・訓令

・信長はノルマが緩い

・戦時国際法と延暦寺焼き討ち

・第二次信長包囲網の地政学

・上杉謙信という名の超常現象、この最強の武将は実在した!!

・みんな大好き方面軍という大嘘

・小早川隆景がすべての元凶だった

■明治までのエリートには、人の上に立つ者の覚悟がありました。だから、世界史の奇跡と言われる明治維新を成し遂げ、日清日露の両大戦を勝ち抜き、世界の誰にも媚びないで生きていける強い国、大日本帝国を築き上げました。

しかし昭和になり、エリートが「試験で優秀な成績を取った人」というわけの分からない定義に変わってしまい、結果、陸軍も海軍も官僚たちも“自称エリート”たちの庇い合いばかりで、誰も責任を負わないまま、敗戦という取り返しのつかない大失敗をおかしてしまいました。それでも戦前は、まだいい。少なからずの指導者たちが、自らの命を絶ちました。
(中略)翻って現代日本、実にグダグダな時代です。戦争に負けて、負けっぱなし。殴り返す気力すら、失っている。アメリカの持ち物にされたばかりか、ロシアや中国までが「それを俺に寄越せ」と小突き回しに来る。あまつさえ、韓国や北朝鮮にまで舐められている。元をたどれば、占領軍のダグラス・マッカーサーが日本人をそういうふうに去勢したのでしょうが、いつまで七十年前の占領軍に責任を押し付けるのか。いいかげん、自分で強くなる、自分で賢くなる努力を始めるべきではないのでしょうか。このグダグダな現代を、どう生きるか。私はそのヒントを、本書で織田信長に求めたいと思います。(本文より)
 

◆本書の内容

はじめに なぜ信長に学ぶのか

第一章 織田信長は戦後民主主義の英雄なのである

第二章 君にもなれる織田信長?今こそ学ぼう! 兵法経営

第三章 信長は権威主義者だった

第四章 信長は勝ちきれない男だった

第五章 信長はものすごい働き者だった

第六章 信長は日本史最高の土下座名人だった

第七章 信長はものすごくセコイ男だった

おわりに 私はなぜ、こんなに織田信長が好きなのか

 

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倉山 満

くらやま みつる

憲政史研究家

1973年、香川県生まれ。憲政史研究家。

1996年、中央大学文学部史学科国史学専攻卒業後、同大学院博士前期課程を修了。

在学中より国士舘大学日本政教研究所非常勤研究員を務め、2015年まで日本国憲法を教える。2012年、希望日本研究所所長を務める。

著書に、『誰が殺した? 日本国憲法!』(講談社)『検証 財務省の近現代史 政治との闘い150年を読む』(光文社)『日本人だけが知らない「本当の世界史」』(PHP研究所)『嘘だらけの日米近現代史』などをはじめとする「嘘だらけシリーズ」『保守の心得』『帝国憲法の真実』(いずれも扶桑社)『反日プロパガンダの近現代史』(アスペクト)『常識から疑え! 山川日本史〈近現代史編〉』(上・下いずれもヒカルランド)『逆にしたらよくわかる教育勅語 -ほんとうは危険思想なんかじゃなかった』(ハート出版)『お役所仕事の大東亜戦争』(三才ブックス)『倉山満が読み解く 太平記の時代―最強の日本人論・逞しい室町の人々』(青林堂)『大間違いの太平洋戦争』『真・戦争論 世界大戦と危険な半島』(いずれも小社刊)など多数。

現在、ブログ「倉山満の砦」やコンテンツ配信サービス「倉山塾」(https://kurayama.cd-pf.net/)や「チャンネルくらら」(https://www.youtube.com/channel/UCDrXxofz1CIOo9vqwHqfIyg)などで積極的に言論活動を行っている。

 

 

 

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  • 倉山 満
  • 2017.08.19