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「浮気」をなくせば、コロンビア大学の合格が近づく

世界の名門大学「コロンビア大学」【対策編】

入学してからが本当の勝負

「成功者のための大学」とまで呼ばれるコロンビア大学ですが、入学してからの学業は非常に厳しく、とてもストレスを感じることもあるようです。

 実際、コロンビア大学の2015年生活の質調査(Quality of Life Survey)によると、コロンビアの学生は、月のうち半分以上は十分な睡眠がとれていない、月の4分の1以上は心配や不安を感じているという結果が出るほどです。卒業に必要な修得科目数がアイビーリーグの中でも最多である、ということも生徒の睡眠不足や不安の元になっているのかもしれません。

 正直に言って、ただ漠然と「海外の名門大学だから」という憧れだけで志望するのはオススメできない大学です。仮に合格できたとしても、入学後につまづいてしまいます。SATなどの出願準備の段階で「コロンビア大学で学びたいこと」をイメージした上で、そのために必要な基礎学力をつけておく。学力の基礎なくして授業のペースについていくことはできません。

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山内 勇樹

やまうち ゆうき

株式会社Sapiens Sapiens代表取締役。留学コンサルタント。1980年長崎生まれ、広島育ち。高校時代は体育高校で偏差値39だったが、高校卒業後アメリカ・カリフォルニア州に渡米。公立短大であるLong Beach City Collegeへ入学後、編入でUCLAに入学、卒業。脳神経科(Neuroscience Major)専攻。2006年より、日本にて、留学サポート・英語指導に関するサービスを提供。英語力はTOEIC990点満点、TOEIC SW400点満点。Sapiens SapiensHP:http://sapiens-sapiens.com/



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