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清司　1位は女優さんですね。NGT48に加入したときには、女優さんになりたいって思ってはいなかったんですが、昨年の夏頃にNGT48で『ひぐらしのなく頃に』というアニメの実写化ドラマをやらせていただくことになったんです。NGT48でオーディションをして5人の中に選んでいただけて…。

――北条沙都子役を演じられていましたね。

清司　そうなんです。選ばれたときには驚いたし、全然自信がなかったんですけど、やってみたら演技をするのが本当に楽しくて。最初は大きい声を出すことすら、恥ずかしかったりしたんですけど、やっていくうちに自分の殻を破れた気がして。ドラマをきっかけに自分が変われた気がするんですよ。だから、そのときから女優さんっていうお仕事をしてみたいなって思う様になりました。

――他にやってみたい役はありますか？

清司　ブッ飛んだ役と言いますか…普通じゃない役がやりたいんです。普通の女の子じゃなくて、闇が深いような女の子とか。

――『ひぐらし～』と少し通じるところがありますね。

清司　『ひぐらし～』の役とはまた違った、闇が深い女の子をやってみたいです(笑)。映画を観ていても、ブッ飛んだ演技を見ていると、鳥肌が立ったりしますし。インパクトが大きいですよね。

――女優としての清司さんの今後のご活躍も、とっても楽しみです。次にデビューシングル『青春時計』の中で、一番聴いてほしい１曲を選んでください。

清司　『下の名で呼べたのは…』です。

――気に入っている点は？

清司　研究生10人で歌えたと言うのが一番の理由ですね。みーずん(水澤彩佳)が卒業発表してから、この曲をやると聞いたので…。みーずん(水澤彩佳)は3月で卒業することが決まっていて、シングルは4月発売だったので、10人でやるのは無理なのかなって思っていたんです。

――研究生のみなさんの結束は本当に固いですよね。

清司　はい。それに歌詞が、本当に私たちにぴったりで。ひとりひとりのことや、実際にあった風景が思い浮かべられるんですよ。本当に私たちに合っている曲なので、これからも大切に歌っていきたいです。

――好きなフレーズはありますか？

清司　「競い合うライバルよ」から「最高の願いを叶えよう」の部分ですね。ここから曲調ががらりと変わるんですよ。歌詞もすごくいいなって。ライバルだけど仲間って感じが。それに「いつかはみんなであのステージで」のステージって、私のなかでは(選抜メンバーに)昇格だなって思っていて、10人は叶わなかったけど、今残っている9人全員で叶えたいですね。

――ちなみに期間を決めるとしたら、いつまでに？