乃木坂46ニューアルバム『それぞれの椅子』を<br />衛藤美彩×伊藤万理華×秋元真夏が語り尽くす!【後編】 |BEST TiMES(ベストタイムズ)

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乃木坂46ニューアルバム『それぞれの椅子』を
衛藤美彩×伊藤万理華×秋元真夏が語り尽くす!【後編】

5月25日(水)に発売された乃木坂46の2ndアルバム『それぞれの椅子』を、個性あふれる選抜メンバー3人が徹底的に解説します♡

 

12th Single
『太陽ノック』

 
2015年7月22日発売。生駒里奈が5thシングル『君の名は希望』以来となるセンター復帰を果たす。またメンバー全員出演ドラマ『初森べマーズ』の主題歌にも。アルバムには表題曲のほか、カップリング曲からは、『無表情』(Type-A、通常盤)、『羽根の記憶』(Type-A、通常盤)、『制服を脱いでサヨナラを…』(Type-B)、『別れ際、もっと好きになる』(Type-C)を収録。

 

ーーそして『命は美しい』から一転して、次が『太陽ノック』というポップチューンで。これは『初森ベマーズ』の主題歌でしたね。

秋元 そうですね。

伊藤 ベマーズしか思い出せない。このタイトル聞くと(笑)。

衛藤 夏って感じだよね。

ーー前回のシングルからまたがらっと雰囲気がかわったというか。

秋元 乃木坂46の夏ソングって、『ガールズルール』に『夏のFree&Easy』、『太陽ノック』と、どれも今まで「乃木坂46っぽい」と言われた曲とは結構離れた感じの…明るい感じな曲ばかりなので、これはもう夏の恒例行事みたいな感じですね。

衛藤 お祭りみたいなね。

秋元 そうそう、テンションあがりますよね。それが楽しいなって。

ーー伊藤さんはどうでしたか?

伊藤 そうですね…MVの撮影の舞台設定が「合宿」だったので、何だか修学旅行みたいな雰囲気で楽しかったですね。さっきも話に出たんですけど、夏曲は弾ける感じの曲が多いので、(リリースのタイミングに)歌収録などで披露させていただいくときに、そのときそのときでより自分をアピールできるんですよね。例えば『命は美しい』のときはパフォーマンスも一体にならないといけないので、なかなか得意なウインクとか、あんまりできないんですけど…というかやらないほうがいい曲なんですけど(笑)。でも『太陽ノック』みたいな曲では、自分が歌うパートのときに、ちょっとあえてカメラ目線でアイドルらしいことをやったりとか。乃木坂46自体がそういうパフォーマンスをあまりやらないタイプですけど、そういう振り幅もいいなって思ったり。そんなことを考えていた思い出があります。

ーーそう言う意味では、今年の夏曲も楽しみですよね。

秋元衛藤 そうですね!楽しみですね!!

伊藤 いやー逆に私…かっこいいのがいいな…(笑)。

衛藤 最近かっこいいシングル曲少ないもんね。

秋元 確かにちょっと…刺激が足りないですね(笑)。もうちょっと哀愁ただようような…ちょっとせつない…けどガンガン踊れるようなアップテンポがいいです(笑)。

衛藤 ちょっと強気な感じで。

秋元 アンダー楽曲のような曲を一回シングルでもやってみたいよね!

伊藤 アンダー曲の雰囲気…あれは素晴らしいですからね! もっとみなさんに聴いていただきたいので、ぜひ表題曲に…。

衛藤 でも難しくて、このあとリリースした『今、話したい誰かがいる』や『ハルジオンが咲く頃』、少し前でいくと『君の名は希望』みたいな、乃木坂46=ピアノイントロというような曲があるからこそ、アンダー曲でああいう挑戦的な曲が出来る気もするんですよね。…でも、1シングルぐらいはちょっと…(笑)。

秋元 でも逆にそれがしばらく続いてるからね…。ただ私たちが歌いたいだけじゃなくて、そうしたほうがメンバーのいろんな表情が見れると思うんですよ。ファンのみなさんにとっても新鮮なんじゃないかなって。

 

▼合宿をイメージしたという夏曲のPVはこちらからチェック!

 

 

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