ドイツ人住職が教える「日本人の宗教観」の凄さ!<br /> |BEST TiMES(ベストタイムズ)

BEST TiMES(ベストタイムズ) | KKベストセラーズ

ドイツ人住職が教える「日本人の宗教観」の凄さ!

ベスト新書のロングセラー『日本人に「宗教」は要らない』(ネルケ無方)

【お蔭さまで15周年 

ベスト新書のロングセラー!

日本人に「宗教」は要らない』(ネルケ無方)

わかりやすい、読みやすいと大好評です―。

 

世界一宗教にこだわりがないと言われる日本。

他国と比較して、果たしてそんなに異常なのだろうか……?

日本には宗教間の対立がほとんどない。日本人同士は宗教のことでいっさい喧嘩をしない。

仏教と神道が争うことはない。いまの日本人はキリスト教を否定しない。

西洋人が日本人から大いに見習うべき点は、ここだろう。

そして、日本人は無意識のうちに、日常生活の中で「禅」の教えを実践している。

だから、日本人に「宗教」は要らない! 

坐禅と自給自足に生きるドイツ人住職の日本人論。


キリスト教と仏教の違い、欧米と日本の宗教観の違いを分析しながら、日本人が宗教とどうつきあっているのかを解明する一冊。

オススメ記事

ネルケ 無方

ねるけ むほう

 禅僧。曹洞宗「安泰寺」堂頭(住職)。ベルリン自由大学日本学科・哲学科修士課程修了。 

1968年、ドイツ・ベルリンの牧師を祖父に持つ家庭に生まれる。

16歳で坐禅と出合い、1990年、京都大学への留学生として来日。

 兵庫県にある安泰寺に上山し、半年間修行生活に参加。1993年、出家得度。

 「ホームレス雲水」を経て、2002年より現職。国内外からの参禅者・雲水の指導にあたっている。

 著書に、『ドイツ人住職が伝える 禅の教え 生きるヒント33』(朝日新書)、『禅が教える「大人」になるための8つの修行』(祥伝社新書)、

 『迷いは悟りの第一歩』(新潮新書)、『日本人に「宗教」は要らない』(小社)などがある。 


この著者の記事一覧

RELATED BOOKS -関連書籍-

日本人に「宗教」は要らない (ベスト新書)
日本人に「宗教」は要らない (ベスト新書)
  • ネルケ無方
  • 2014.02.08